“ママじゃない私” ポートレート

いつものあなたの、いつもと少しだけ違う顔。いろんなママたちの、「ママじゃない顔」ポートレート。

番外編:撮影メモ ①~自分編~

撮影に関するアレコレ、写真編集に関するアレコレ、被写体になってくれた方のアレコレ・・・まだまだ記事に治まらない事いーっぱいあるので、自分の気付きや勉強のためにも作った番外編コーナーです。
できれば楽しい読み物としても機能して欲しいけど・・興味のある方読んで下さーい!

第一回は私のセルフポートレート。三脚を立て、タイマーで撮りました。
場所は日の傾きかけた西の窓際レースのカーテンで調節、白壁・白い棚・窓に囲まれかなり明るい。
一人カメラの前色々な表情をするのは妙な気がしたけど、これがものすごく面白く勉強になる。

  
    

この、顔半分とか横顔を画面半分だけとかはなかなか自分でカメラを構えていたら思いつかない構図で、画角を調節する前の一発目どんなふうに撮れてしまうか分からない新鮮さがありました。

こういう大胆な構図は他の人でも試してみたい。

 

オフショットです。まだ幼稚園入園前につき一日中娘、そばにいます。バリバリママじゃない私じゃない私(笑)いつもはカメラを向けたら大体逃げるのに、この日は「わたしもー」っと入ってきた。

親子フォトの場合もなかなかこういう画面の切り取り方は自分がカメラを構えたら思いつかないので、良いアイディアをいただいた。こういう場合はもう、自然光強めにして、親も思い切りクシャッと笑うのがいい。ほうれい線などももう関係なくなってしまうくらい笑うのが良いと思う。


私は自分の顔の・・・というか自分の写っている写真では「あっさり・さっぱりと」うつっているものをを気に入る事が多いのでこの写真たちはとても気に入っている。みんなはどんな映りの自分が好きなのかな―?


髪をもう少しきれいにしてたら良かったかな、あと、ほぼノ―メークのような小ざっぱり感で写っているが、実はそこそこしていて、特に口は(そこにあったので使っただけだけど)ヌ―ディーカラーのグロスを塗っていて、これは大正解。いつものように何も塗っていなかったらひどく顔色悪く、所帯じみて写ったと思う。かといって赤過ぎたらえらく浮いていたと思う。
写真を見て客観的に自分に気づく事はいいことだし、人を撮る時も気付けたらいいな。
メモしておこう。

☆少しだけでも髪の毛をきれいにする
☆口元は少しでもツヤ

ちょっとしたことでぜーんぜん違う。女の人はちょこっとのキラメキが必要。
目にキャッチライトを入れることも効果的だろう。(上の写真は白い棚や窓が自然にキャッチになっている。)

  
  

カメラを持っている写真たちは鏡を利用したものです。写真趣味の人達がよくしているやつですね。この写真は白シャツに着替えて正解だった、カメラの黒がよく映えている。(そう私は わざわざ着替えたのだ 笑)

終わり☆  [写真と文 橘]