取材のお誘いをしてて感じること (6/17連ツイまとめ)
こんにちはー。ミーハーっ子、スポーツ観戦っ子、テレビっ子の血が燃えるぜ!!って感じで、まんまとW杯を見ている「ママじゃな」インタビュー担当のエミです。日本関係ない試合でも、ふっつーに見てしまうよ。めっちゃ面白いんだもん。
んでも、地下で「ママじゃな」活動も、しこしこと進めてますよ?。次のポートレート記事もきっと素敵ですよ?。公開は、来週以降かな、って感じですけど。そのときころには、日本が ”負けられない戦い” に勝利してるといいですね!!!(W杯脳・エミ)
「ママじゃな」では、いろ?んな知人友人に、「取材されてみない?! 写真撮られてみない?どうよどうよ?」って声をかけてて、私これで友だち失くさないよね・・・なんて不安になることもしばしばですが(笑)、声をかけられたほうも、いい迷惑かもしれないですよね?ごめんなさい(p q) (エミ
「取材依頼だなんて、困ったな?」って反応にはいくつか種類があって、まずは「私なんて取材される価値ないよ?美人でもないし掘り下げられるようなとこもないし?」ってもの。既にアップされてるポートレート記事のモデルさんたちと比較して、「あんなに素敵じゃないもん。無理無理?」。(エミ)
そりゃ、これまでのモデルさんはみんな素敵な方だけど、ふだんは普通?のママであり女性でもあるんですよ。逆に、カメラとマイクを向けられてスポットを浴びたら、誰だっていつもより素敵に見えるとこありますよ。だってみんな、30年とか40年とか、まっとうに生きてきた人間なんだもん。(エミ)
次の「取材なんて困るわ?」て反応は、「ブログ=ネットに顔&名前を載せるのに抵抗がある / 怖い」ってもの。うん、気持ちはわかります・・・。100%安全とは、保障できないしね。でも、現在の「ママじゃな」は、ネットという大海にあって、まだまだ小さな泡のひとつに過ぎないブログです(エミ
読んでくれるのは、私&ちひろ の知人友人が中心で、アクセス数もたかが知れてます。美人さんやお金持ちさん、いとけない子どもの顔や名前を載せるならいざ知らず、当方、客観的に見たら、「庶民のオバサンによる、庶民のオバサンのための企画」なので、危ない目にあう可能性は低いかと…(エミ
モデルさんの連絡先を載せるわけでもないので、変な感想とかが直接モデルさんにいくこともないし・・・。もしかしたら、ブログのコメント欄に、ネガティブコメントみたいなのがあるかもしれませんけど、私かちひろさんが大抵常駐してるので、光の速さで発見して消去できると思います(笑) (エミ)
反対に、これまで、モデルさんになってくれた方のお友だちやご家族の反応を見ていると、想像以上に好意的に見てくださるな、と感じています。ささやかなお礼としてお渡ししてる、プリントした写真などを親御さんに見せて、すごく喜んでもらえた方もいます。(エミ)
で、「取材なんて困るわ?」の反応、3つめ。「取材されることについて、ご主人がいい顔をしない」ってものです。これ! 先ほどと同じように、ご主人が「ネットに顔や名前を載せるなんて・・・」と不安に思われる場合ももちろんありますが。それだけじゃなかったりするんですね?。(エミ)
ご主人は、漠然と反対したり、良い顔をしなかったりする(だろうと想像される)わけですが、その心中を分析すると、「幼稚園や学校関係でもないのに、自分のよく知らないところで、妻が、何かよく知らない活動するのが、そもそも、なんとなくイヤだ」って感情があるみたいなんです。男の人って。(エミ
これは、特に、奥さんが専業主婦だったり、PTA的なもの、ママ友とのランチ・・・など以外では、特に頻繁に趣味の活動や友だちづきあいをしていない奥さんを持つご主人に、ありがちな傾向みたいですね。これまで、けっこうな数のママさんに声をかけてみて、気づきました。(エミ
というか、ご主人のそういった傾向をうすうす把握しているために、奥さんが「夫の知らないところで何かするのはちょっと・・・。話してみても、どうせわかってくれないだろうし・・・」って感じの反応をなさったりも。確かに、わざわざケンカの種を作るのは面倒ですもんね・・・(エミ
「ママじゃな」って、つきつめれば企画者の私&ちひろの自己満足で、モデルさんにはそれにお付き合いいただいてるわけなので、取材の無理強いは絶対できないと思ってます。(エミ
ネット掲載への不安や抵抗感も自然なものです。ただ、長い年月、個人ブログをしてきた経験からも思うんですが、ネットって、闇雲に怖がる必要はないんじゃないかな、と。ネットの危険性って、割と冷静に判断できるもので、私は「ママじゃな」程度のもの(笑)は、ほとんど危なくないと思ってます(エミ
何より、まだ数人ですが、これまでの取材では、モデルさん自身や、その周囲・・・お友だちやご家族にまで楽しんでもらえたんじゃないかな?何か収穫を感じてもらえたんじゃないかな? と思えたこともあるし、これからも、そういう企画にしていきたい!という熱意を持ってます。 (エミ
実際、興味をもってくれるママさんも、意外といるんですよね。ただ、「でもやっぱり、ダンナがね・・・」って思いとどまる方が少なくないのも事実。確かに、ダンナさんをむげにはできない・したくないですよね・・・・。(エミ)
でも、ご自分は興味があるのに、ご主人が理由でパスされるのは、とても残念。もったいないな、とも思います! そういう方は、普段から、いろいろな言動面でご主人に気を使って控えめにしてるのかな?とも思う。そんな方にこそ、「ちょっと珍しい体験をしてみませんか?!」と言いたかったり。(エミ
でも、現実に、モデルさんがご主人を説得するのは容易ではありませんよね。企画の意図や、企画の具体的な運用、リスク管理のようなことを、モデルさんがすべて把握してるわけではないんですから、説明するにも困りますよね。うーむ。やっぱり、「ご主人説明&説得ペーパー」も作るべきなのか。(エミ
ツイートなので思いつくままに書き連ねて推敲もせずにポンポン投稿したものです。
以下、ちょっと補足。
「夫に聞いてみないと・・・」「ダンナが良い顔をしないから・・・」って、主婦にとって「うまい逃げ方」でもあるんですよね。私も、セールスの勧誘とかでは「主人が・・・主人が・・・」って連発して断るもん(笑)。
でも、まったく知らない人ならいざ知らず、それなりに知人友人関係を築いてる人が「私は興味あるけど夫がイヤがるから…」と言う場合、それが言葉通りなのか、ほんとは自分がイヤなのにご主人を隠れ蓑に使ってるのか…ぐらいの見当は、なんとなく、つきます。
もちろん、どんな理由で断ろうが、その方の自由なんですよ~! 本当に嫌がる人に無理強いするほど、野暮な企画じゃございやせん。無理に取材したって、お互いに全然楽しくないし。
それに、家族や夫婦って、独自の法則や不文律があるものですよね。それを、他人がどーこー言うもんじゃありませんよね。私だって、夫のYシャツにアイロンもかけないこととか(←夫が自分でやってる)、人にツッコまれたらヤだもん。我が家はそれでうまくやってんだぜ!
たださ、いくつかのお話を聞いてると、「やっちゃえばいいよ! 絶対そのほうがいいよ!」って思うことがあるのも事実。
「ママじゃな」に載るなんて、客観的に考えたら、とても小さな出来事。たった1回きりの出来事。ネットとはいえ、世界中の人が見るどころか、実際に見てくれる人はたかが知れてます。そんなにリスクの高いもんじゃないと思います。現実的に。
でも、この小さな出来事が、ご本人にとっては、何かとても新鮮な体験だったり、自分を振り返ったり、労わったりするきっかけになったり、自分に自信をもって新しい力が湧いてきたり・・・そんな、割と大きな出来事になるかもしれません。そうなってもらえたら、企画者としてはものすごく幸せだなと思います。もちろん、そんな大げさに考えず、お気楽に受けてもらって全然OKです。
とにかく、なんたって、普段は「ママ」ですから。忙しいですから。子ども中心、家族中心で、自分のことなんて二の次だったりしますから。生活に追われてますから。たまには、いいじゃん。ママが主人公になっても!
もし、ママご本人に、「そういうの、悪くないな」と思う気持ちがおありなら、ぜひぜひ、取材を受けていただきたいんです。こんな大事なこと(だと思っている笑 企画者なので笑)に、「漠然とイヤだから」「よくわかんないけど、危ないんじゃない?」ぐらいの気持ちでご主人にストップをかけてほしくないな、って思っちゃいます。
奥さんがやりたいと思ってるなら、ストップをかけるんじゃなく、ダンナさんこそが、その背中を押してあげてほしい、っていう意味ね。
そーゆー話でした~。なんかこの補足、補足になってます?笑 てかそれ以前に、長すぎましたね(汗)
(文責 エミ)
(企画を始めた当初、「ママじゃな」のアイコンに使ってたムーミンママです。写真は、ちひろ氏によるもの)。