“ママじゃない私” ポートレート

いつものあなたの、いつもと少しだけ違う顔。いろんなママたちの、「ママじゃない顔」ポートレート。

取材のお誘いをしてて感じること (6/17連ツイまとめ)

 




















ツイートなので思いつくままに書き連ねて推敲もせずにポンポン投稿したものです。
以下、ちょっと補足。


「夫に聞いてみないと・・・」「ダンナが良い顔をしないから・・・」って、主婦にとって「うまい逃げ方」でもあるんですよね。私も、セールスの勧誘とかでは「主人が・・・主人が・・・」って連発して断るもん(笑)。

でも、まったく知らない人ならいざ知らず、それなりに知人友人関係を築いてる人が「私は興味あるけど夫がイヤがるから…」と言う場合、それが言葉通りなのか、ほんとは自分がイヤなのにご主人を隠れ蓑に使ってるのか…ぐらいの見当は、なんとなく、つきます。

もちろん、どんな理由で断ろうが、その方の自由なんですよ~! 本当に嫌がる人に無理強いするほど、野暮な企画じゃございやせん。無理に取材したって、お互いに全然楽しくないし。

それに、家族や夫婦って、独自の法則や不文律があるものですよね。それを、他人がどーこー言うもんじゃありませんよね。私だって、夫のYシャツにアイロンもかけないこととか(←夫が自分でやってる)、人にツッコまれたらヤだもん。我が家はそれでうまくやってんだぜ!

たださ、いくつかのお話を聞いてると、「やっちゃえばいいよ! 絶対そのほうがいいよ!」って思うことがあるのも事実。

「ママじゃな」に載るなんて、客観的に考えたら、とても小さな出来事。たった1回きりの出来事。ネットとはいえ、世界中の人が見るどころか、実際に見てくれる人はたかが知れてます。そんなにリスクの高いもんじゃないと思います。現実的に。

でも、この小さな出来事が、ご本人にとっては、何かとても新鮮な体験だったり、自分を振り返ったり、労わったりするきっかけになったり、自分に自信をもって新しい力が湧いてきたり・・・そんな、割と大きな出来事になるかもしれません。そうなってもらえたら、企画者としてはものすごく幸せだなと思います。もちろん、そんな大げさに考えず、お気楽に受けてもらって全然OKです。

とにかく、なんたって、普段は「ママ」ですから。忙しいですから。子ども中心、家族中心で、自分のことなんて二の次だったりしますから。生活に追われてますから。たまには、いいじゃん。ママが主人公になっても! 

もし、ママご本人に、「そういうの、悪くないな」と思う気持ちがおありなら、ぜひぜひ、取材を受けていただきたいんです。こんな大事なこと(だと思っている笑 企画者なので笑)に、「漠然とイヤだから」「よくわかんないけど、危ないんじゃない?」ぐらいの気持ちでご主人にストップをかけてほしくないな、って思っちゃいます。

奥さんがやりたいと思ってるなら、ストップをかけるんじゃなく、ダンナさんこそが、その背中を押してあげてほしい、っていう意味ね。

そーゆー話でした~。なんかこの補足、補足になってます?笑 てかそれ以前に、長すぎましたね(汗)

(文責 エミ)


(企画を始めた当初、「ママじゃな」のアイコンに使ってたムーミンママです。写真は、ちひろ氏によるもの)。