こんにちは。auのCM、菅田将暉くんのオニちゃんがたまらなーい!流れるたびに、何十回も目が吸い寄せられてるエミです。
突然ですが、「ママじゃな」への感想をシェアさせてくださーい。
以下はすべて、私たち企画者やモデルさんのお知り合いではなく、
ある意味、客観的に見てくださった方々からのコメントです。
(私エミの個人ブログを通じて等で、感想いただきました。)
いろんな年齢、いろんな環境の方がいらして、どれもとてもうれしく、また興味深く読んだのです。
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育休を取っているのですが、実は干されるのを覚悟で来年度末まで延長するつもりで・・・。
子供とこうして過ごせる日々が、長い人生の中でとても貴重なものだと思うと、仕事復帰がためらわれるというか。
育児のこと、仕事のこと、これからの人生のこと、ちょっと色々悩んでいる状態ですが、
そんな中、「ママじゃな・・・」を読むと良い刺激になります。
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今年二十歳と中学生の息子がいますので、取り上げられている方々よりはずっとおねーさん(笑)ですが、
幼稚園小学校の子どもを持つママたちが、自分の世界も大事に生き生きと生きている様子に眩しさを感じています。
自分は子どもがいるからって、踏み出そうとしなかったなぁ、でもやればよかったんだなぁなんて思ったり。
自宅で文庫をなさっている方のお話が興味深かったです。
以前図書館で働いていたんですが、子どものこと、家事とのバランス等のことで悩み、後ろ髪をひかれながら辞めたといういきさつがありまして、こういった形で本と関わっている方がいる!と目から鱗でした。
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ママでもなく、妻でもない、結婚後の一人の女性としての日常をクローズアップしているブログって、あるようでない気がします。言葉の端々に母となったから出てくるんだろうなあと思う意見もあったりして、自分にはない経験値からの考え方って、すごく参考になります。
特に最近のテレビは『子供の声がうるさいから保育園・幼稚園の建設反対』だとか、『第2子を妊娠したら、第1子の保育園退園』だとか、子供を持つことに対するネガティブキャンペーンをやってるのかと思うくらいです。
私は未婚なので、そういうニュースに流されることは簡単ですし、そういう事を言う人の気持ちがわからなくもない。
そんな中で、この『ママじゃない私』を拝読すると、子供を授かったからこその言葉を感じられるし、人様の人生の一端を覗かせていただく事で、多方向からのものの考え方ができるのでは?と思ってます。
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趣味や仕事や生活の話をするのも好きだけど、
どんな性格とか、どんな考え方をしているとか、幼少期にどういう経験をして
いまの自分が作られているかとか、そういう話を聞くのが好きなので、
それを「ママじゃな」の中で満たしてもらっている気がします。
相当仲良くならないとそういう話ってなかなかしないし、
仲の良い周りの人とは既にそういう話をするフェーズは過ぎているので
とても新鮮です。
番外編?サニーさんの男子女子、男社会女社会のお話も面白かったです。
世の中には素敵なおじさまがいらっしゃるんですね。
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山田ズーニーさんの「社会とのへその緒」という言葉を思い出しました。
会社人は「会社」という社会とつながっているけれど、フリーランスや専業主婦等であっても、
「どんな形であれ社会とつながって、そこから栄養を取り、自分の思いを社会へ出すための“へその緒”は必須」
というような話だったと記憶しています。
「友だちとのおしゃべり」の枠を超えて、アポを取って、報告書(笑)をまとめて
・・・という一連の作業には、楽しいだけでなく手間も面倒もあるでしょうが、
そういったことも引き受けたうえで、エミさん・ちひろさんが個人として社会につながっている“へその緒”が、この「ママじゃない私ポートレート」ですね。
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私は出産直後は全然育児が楽しめなくて、半分産後うつのような状態だったので、
「子育て=幸せ!」全開の記事はちょっと読めなくなっていたのですが、
「ママじゃな」記事はまさにママじゃない個人を中心にした記事で、すんなり没入して読むことができ、
同時に「ママになってしまった」自分を客観的に捉えなおすこともできた気がします。
インタビューはもちろん、写真もとても好きな雰囲気です。
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世の中にママたちはたくさんたくさんいるけど、一人ひとりのお話を聞いたら、それぞれみんないろんな歴史や生活や気持ちを持っているだなってことがよくわかって、どの方も笑顔の写真がとっても素敵です。
エミさんとちひろさんが小さいお子さんがいながらこの企画を始められたことにも勇気づけられます。
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いろんな人がいるなあ・・・
でもコンプレックスの塊なので、自分と比べてへこんだりとかもしてました。ネガティブコメントすみません><
それだけ素敵な人ばかりの企画で素敵と思います! というかママでもママじゃなくても素敵なんですよね。
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以上、いただいた感想の一部でした~。(私・エミが抜粋したり、大意をまとめたりしています)
本当にありがとうございます!!
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このあいだ、撮影担当ちひろちゃんとも話してたんですけど、
自分たちの周囲だけでも、取材したい人まだまだたくさんいるよね、と。
その人に子どもがいるかどうか、年齢や性別にも関わらず、あんな人やこんな人に出てもらいたいよね、と。
その希望のすべてが叶うかどうかはわからないし、今、1ヶ月に1度くらいの取材ペースでのんびりやっているから、ずーっと先の話になるかもしれない。
何かの事情で活動休止することもあるかもしれない。(バンドか?笑)
でも、細々とでも続けていたら、
あれこれ気ままに思い描いていることが実現する可能性はゼロじゃないんですよね。
そう考えると、「ママじゃな」っていいなー、始めてよかったなーと思います。
ほわわわわ・・・と、やりたいことを思い描く時間は楽しい。
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「ママじゃな」は2年目になってから、
【あの人に会いに行こう】というカテゴリーを作って、
性別・年齢・子どもの有無にかかわらず、いろんな人にモデルさんになってもらったり、的を絞ったテーマについて取材したりもしています。
一見、横道にそれているというか、当初の主旨から離れているようだけど、私たちにしたら自然な流れでして。
「小さい子どものママ」に、人それぞれ、いろんな性格や、趣味嗜好、経歴や考え方があるように、
ちょっと範囲を広げてみれば、男の人にも、年齢が上でも下でも、いろーんな人がいる。
そういう世界に私たちは生きていて、
そういう世界に子どもたちはいずれ出ていくんだよな、と思うのです。
私は出産以来、専業主婦として子育てをしていて、あたたかくも小さな世界で暮らしているから、
広い世の中に向かって、窓を開けておきたいなと思います。
いろんな風が入ってくるように。
時々そこから顔を出せるように。
外の世界に、思いきりよく子どもを送り出せるように。
(おっと、ポエムみたいなことを書きましたが 笑)
いろんな人に会えば会うほど、いろんな話を聞けば聞くほど、
「みんなそれぞれ違うんだな」
と同時に
「みんなそれぞれ、いろいろ大変なことはある(あった)んだな」
と思い、
「だから自分は自分でいるしかないんだな」
と、あきらめというか悟りというか、妙にさっぱりした気持ちになったりします。
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目立った活躍をしてる人や、特別な輝きを持った人「だけ」にアプローチする企画にはしたくない、って気持ちも変わりません。
日常の延長線上にあるような写真とお話。その中にある、普遍性と個性。
そういうのが大好きな私たちです。
「いやいや、私、何かをしてる人じゃないし」「話せるようなこと何もないし」
って人には、「いやいや、そんなこと言わず、気軽に出てみませんか?」とお願いしたい!
なにげないおしゃべりをさせてください。
写真撮らせてくださーい! この先の人生で一番若い、今のあなたの写真を。
これからも、いろんな人に会えますように。
会いたい人に会いに行ける口実になる、すばらしい企画です(自画自賛)。
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