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“ママじゃない私” ポートレート

いつものあなたの、いつもと少しだけ違う顔。いろんなママたちの、「ママじゃない顔」ポートレート。

「未来の子どもたちのための歴史勉強会&おしゃべり会」 なんてこと、やってます

番外編:座談会 番外編:コボレバナシ [エミ]

こんにちは、冬になるとごぼう愛が止まらない、「ママじゃな」インタビュー担当エミです。

最近2回ほど、個人的に、小さな勉強会を催しました。
(↓来てくれる皆さんに持ち寄りを募るスタイル)

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「未来の子どもたちのための歴史勉強会&おしゃべり会」

大げさなタイトルですが、実は日本史関係は私の子ども時代からの趣味でありまして


今後も戦争をしない国であってほしい、
というのは、特に子どもを持つ人間にとっては共通の願いですよね。

けれど
過去に日本が行ってしまった戦争のこと
時の流れと共に風化している部分があります。

もちろん私たちも、戦争を経験した方から見ればコワッパのひよっこですが
そんな私たちでも伝えていかなければ、子どもたちは知りようがありませんよね。

2回目の会に来てくれたサニー安田さん
「若者たちの間には、
『日本は負けてはいけない、強くならなければ』という空気もあるかも」
というようなことを話していました。

若くて勢いがあって、そしてまだ守るものを持たない人たち
不況の中に育ち、将来の見えない若者たちが見ている世界は、
私たち子育て世代が見ているのとは、また違うのでしょう。
そこには深刻さや切実さもあるのでしょう。

若い人たちが過去の戦争についてあまり知らないことも、
今の世の中に対する見方も、その理由をたどれば、
もっと上の世代にあるともいえますね。今の世の中を作っているのは大人ですから。


ちょっと思うのは

勝つか負けるか
安保に賛成か反対か
白か黒か
かんたんにハッキリした答えを出してしまう、極論に走ってしまうのは
白と黒の間にある、無数のグラデーションを知らないからなんですよね。


同様に、
子育て世代のお母さんたちは、
「戦争反対」「原発反対」というスタンスはハッキリしていても
どうしても目の前の子どもや、慌ただしい日常生活にフォーカスしがちです。
政治とか歴史とかとても遠いですよね。


強い国でいなければ、勝たなければ、と思うことも
ただ戦争反対と唱えるのも
「戦争をしない」「負けない」ためには、それだけでは効果は薄くて
戦争をしないっていうのはとても現実的で地道な方策だと思うのです。

むやみに敵を作らないこと
違う民族や違う文化を理解すること
理解できなくても、彼らにも彼らの事情があると想像し受容すること
自分たちの文化や自分たちの希望を、ケンカせずにプレゼンして受け容れてもらえる能力

そして、過去の戦争について知識を深めることです。
人間が実際に犯した過ちを知ること
人間はものすごく愚かなことをしでかす生き物なんですよね・・・

いつの時代も人間の心理や国民性は意外と変わらない。
歴史オタクやってると、つくづくそう思います。
歴史を知ってると、現在の世界の見方もだーいーぶ、変わります。

歴史は教訓の宝庫・・・
それを伝えていくのが大人の責任かなと思っています。
そして、歴史オタクな私にうってつけの業務かなとw 



それでね、私が主催するので私の趣味に走って
近代のざっくりした歴史と共に、
朝ドラや、子育て世代にはおなじみの絵本も参照しつつ、お伝えしているわけです。

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私のトークのスキルはおいといて・・・
ふだん、社会とか政治とかの話をする機会は少なくても、皆さんそれぞれに思うところはあるもので、そんな話をしてもらったり
率直な驚きや質問を口にしてもらったり、
「うちはこうだったよ」という経験談など
みなさんのおしゃべりを聞くのもとても楽しいです。

今回は、絵本とお話にとっても詳しい どんぐり文庫の梶田さん が、
セレクトしてくれた絵本を読んでくださったり
サニーさんにはわざわざギターを持ってきてもらって
名曲『朝食に花を』を弾き語りしてもらったりもして、とても充実した時間でしたよ。

絵本や、絵や、音楽。文学。お芝居・・・
文化やアートが自由に表現できる世界を守らなければいけないですよねー

自分ちは狭くて万年散らかってますので、すぐ人の家に頼るわたくし
第1回も第2回も、別々のお友だちのすてきなお宅をお借りしましたの。
本当にありがとう。
居心地って大事・・・!(←掃除しろ)

みんなで持ち寄りして美味しいランチを食べて喋って、
(私のスマホ写真がヘボくてつらい泣)

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家に帰ったら、ちょっとあらたまった気持ちで
子どもたちに絵本を読んであげたり
ニュースに関心を持ったり、政治を身近に感じたり
芸術や文化を味わえる喜び、表現する喜び、
それを子どもたちの時代にも残していくこと

そんな小さなきっかけになればな、と。

歴史を学ぶと未来を考える
未来を考えると現在の政治について考えなきゃいけないことに気づきます。

政治は遠い気がするし、政治家の顔を見ると憂鬱になるし、
どんな政策が正しいのか、どんな政治家・どんな政党がよいのか
私にもよくわかりません。

でも、わからなくても、見捨てないことが大事なんだと思います。
みんなが無関心になると、そのツケは結局、
自分たちや、さらには子どもたちの世代が払うことになる。


どんなに子どもの食生活や、生活習慣や、人格形成に気を配っても
そうやって育てたあと子どもが大人になって出て行った世界が
そのとき戦争をしていたり、
働くにも結婚するにも暮らすにも困る世界だったら元も子もないですもんね・・・。

また、いつか機会があれば、他の方々ともお話したいなと思ってます
それまでに私もまた勉強しておきますね。

(こういうのって何でもそうだろうけど、反省点いろいろ!)
(でも、やってみなければ、始まらない、進歩しないのです。)
(そして、こういうこと自分でやると、貴重な時間を割いて来てもらえるのが本当に有難く、心からの感謝を覚えます)

次に来られる方々にはもうちっとうまく話せるはずー!
第1回、2回に参加してくださった皆さん、この経験を糧にさせてもらいます。
ありがとう~!

  

◆参加してくれたサニー安田さんが、ライフイズマインでレポートしてくださいました。とてもうれしいです、ありがとうございます!

lifeismine.me