こんにちは。夏休み、遊んでくださーい! エミです。うちの夫には「お盆休み」というものが特にないのであります!!
さて、 ↓ のサニーさんポートレート&インタビュー記事、 見ていただけましたでしょうか?
できあがった原稿を見たサニーさんが、ご自身のサイトで「“ママじゃな” へのお返事」として、とても素敵な文章を書いてくれました。
これ、経緯はと言いますと。
皆さんに公開する前、インタビュー記事の草稿をサニーさんにお見せして
「どこか手直しするところ、なーい?」と聞いたところ、
「世の中のダンナさんは、男社会のルールにどっぷり染まっちゃってるだけだから、
『結婚してダンナが変わった!』って思わないで、
やさしい心で接してあげてほしいな。
って、補足で伝えたい。
子どもがもう一人いると思って、ダンナ育てがんばってほしい」
と、おっしゃるのです。
私は、
「ふむー、なるほど。
しかし、妻社会&ママ社会において、
『ダンナを大きい子どもだと思って育ててあげて』ってアドバイスは、正直、地雷です。
家事や育児なんて、24時間365日、お休みないのに、
なぜ、さらにそのうえ、本来パートナーであるべき大の男を育てるなんて、
女だけがそんな仕事をせねばならんのか?
・・・と、世の奥さま方はおっしゃると思います。」
と、謹んで申し上げました。
そこでサニーさんが「では、あらためて、思うところをじっくりと。」と言って書いてくれたのが、リンク先の文章なのです。リンクもう一度貼りますね。
「“ママじゃない私”ポートレート」へのお返事
http://lifeismine.me/archives/2269
すっごくわかりやすい。
そして、ちょっと泣けます。
ママじゃないあなたと、ダンナさんは恋に落ちて、キスして、結婚したのです。
いまは「ママ」なあなた。
何年か先、ママという囲いがなくなったあなたはもっと、あなた自身の力を使えます。
その時に絶対そばにおいていたほうがいいのは、今のあなたのパートナー。
いまママのあなたたちもきっと大丈夫。ヘトヘトでもいつか、楽になって、さびしくなります。
このあたりの文章にたどりついたとき、ホロッときます。
実際に泣いた人、確認できただけでも、数人います(笑)。
これ読んで、現在進行形で子育て真っ最中のママのポートレートだけでなく、“あの人に会いに行こう”のコーナーを始めてよかったなーと、すごく思いました。
同世代のママたちだって、十人十色でいろんな人生・いろんな価値観があって面白いけれど、
別の世代、別の性別、別の立場の人からのメッセージや提案をもらえるのは、また格別ですよね。
ブログ見てくれてる人には、「サニーさんって、誰ぞ?!」って人がほとんどだと思いますが、よかったらぜひ、読んでみてください。
とても親身で、心のこもった文章なんですよ。
じんわりして、そして新鮮な風が吹いてくるような感じがするんじゃないかな。
サニーさん、ありがとう!