“ママじゃない私” ポートレート

いつものあなたの、いつもと少しだけ違う顔。いろんなママたちの、「ママじゃない顔」ポートレート。

vol.14 くりはら あや の 「ママじゃない私」ポートレート

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いつも前髪を上げてきれいなおでこを出してる彩ちゃん。昔は広いおでこがイヤだなーってときもあったけど、今はチャームポイントだと思ってるんですって。すごくいいと思う! 眉宇が明るくて、何だかとても良い運気を呼び寄せそうです。彩ちゃん、なんと、21歳なんですよ。「ママじゃな」史上最年少のママさんをお迎えできてうれしいです。この記録、当分の間、彼女が保持しそうですね(笑)。



◆17歳でママになりました

 

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―――もともと、若いお母さんになりたい願望あったりした?

まったくなかったです。理想は大学に行って、働いて、28,9くらいで結婚して子ども産んで専業主婦になるっていうライフプラン(笑)。

―――じゃあ、びっくりしなかった? 赤ちゃんができたとき。

ほんと、ドラマみたいなことが自分に・・・って。実は、最初に検査を薦めてくれたのは彼のお母さんだったんです。

―――えっ?

女の勘? なんか思ったみたいで、「大事な時期だったらお薬とかダメだし…」って。

―――ええーっ!

じゃあ、て言って・・・でもやっぱり心の準備がいるから、「この日に検査しよう」って決めたんだけど、それ一週間くらい待ってる間に、どんどん気持ち悪くなってきたり頭が痛くなってきたり…。

―――やっぱり、不安もあったんじゃない?

若いママってだけで、すごく冷たい目で見られるんじゃないか、とか・・・

―――そんな気がしちゃうよね。実際そうとは限らないけど、そういう偏見もあるんじゃないかって。彼のほうも、彩ちゃんとひとつ違いなら高校3年生・・・

卒業間近で、大学も決まってて。でも、お義母さんが、「産んでほしい」って。「子どもができたらすぐ社会に出て働く人も多いけど、あとから苦労するかもしれんし、大学は出とったほうがいい。その4年間はしっかりサポートするけん、4年間、肩身の狭い思いをするやろうけど、産んでほしい」って言ってくれて。

―――す、すごい話だ!

―――(ちひろ) その時点でうろたえることなく受け容れてくれたお義母さんってすごいね。

だから、ダンナからじゃなくて、お義母さんからプロポーズされたみたいな気持ち(笑)。それからずっと本当に仲良くしてもらってて、ダンナさしおいて2人で盛り上がったりも(笑)。

―――すごい! それで、2人とも元は小倉に住んでたんだけど、ダンナさんは熊本の大学に・・・。

熊本のダンナのおばあちゃんちから通って。だから私も一緒におばあちゃんと住んで。

―――すごーい! おばあちゃんいくつ?

今年、79になったのかな。でも、おばあちゃんって感じじゃなくて、iphoneもって、facebookしたり、LINEのゲームしたりするおばあちゃん。

―――そっかー。うれしかっただろうねー。

そうそう、「ひ孫と暮らせて、こんなうれしいことはない」って。

―――家事とかも一緒にしよったと?

うん、一緒に。料理とか習ったり。熊本の味をいろいろ教えてもらったりとか。



◆「もっと反抗しとけばよかったかも(笑)」

 

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夜ごはんにも使いますから…と言って(うう、気を遣ってくれてありがとうね・・・)作ってくれた、お手製のミートソースでパスタをごちそうになりました☆

 

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―――(ちひろ)おいしいー。優しい味だね。

―――この甘みは何? トマト缶に・・・

トマト缶じゃなくて、普通にケチャップで。コクを出すために、具材炒めたときにちょっとお砂糖を入れて・・・けっこう色がついてるのはパプリカパウダー。あと、角がとれるように、お醤油とみりんと小さじ1杯ずつ入れたかな。

―――ケチャップでこんなに美味しくできるんだねぇ。これ絶対子どもが好きな味だわ。

―――(ちひろ) 21の時に人に振る舞える料理なんて、なかったよー。

―――私なんて料理らしい料理始めたの25くらいよ(笑)。彩ちゃんは、学生時代から料理してたんよね?

母も正社員でフルに働いてたから、明日のお弁当のおかず作ったり。食べることも好きだし作ることも好き。

―――えらい~。そーだ、アンケートに 「親に反抗しとけばよかった」って書いてたね。確かに、自分が親になったら、今さら反抗も何もないけど…。

うち、母は父の再婚相手なんですよ。それで、父が母の手前、よけい厳しかったり・・・。私も、長女だから自分がちゃんとしないとみたいな変な責任感があったのかな。だから、結果論だけど、もうちょっと自分の意見も言って・・・ってしとけば、関係性もまた違ったのかなーって思ったりする。

―――なるほどー。まだ、彩ちゃんもご両親も若いんだし、これからいくらでも時間はあるけどね。でももう、一緒に暮らすわけじゃないもんねぇ。

若くして結婚して・・・。父からすると、「どこの馬の骨とも知れん男を連れてきて」って感じはあっただろうし・・・。

―――そうよね、「うちの可愛い彩に・・・!」みたいなね。ちなみに、今のお母さんは何歳のときに?

私が小学2年生のときで、妹が1つ下。ようやく慣れてきたころに思春期に入ったから、大変だっただろうなーと思う。

―――お母さんもそのころは若かったわけだし、小学生の女の子2人のお母さんになるって・・・すごい決意。

―――(ちひろ)飛び込んできてくれたんだよね。

自分が親になって、働くようになると、ほんと大変だっただろうなーって。働きながら子ども育てて・・・。

―――でも、彩ちゃんが今、どちらのお母さんとも仲良くしてるのは、ほんとすごいと思う。

実家の母と、ダンナのほうのお義母さんと、すごくバランスがいいというか。アドバイスとかも、上手に私のバランスとってくれる感じがします。


産後の動物的、本能的な感覚

 

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―――でもさ、いくら仲が良いとはいっても、女同士、しかも嫁と姑、ケンカとかないの?(ゲス顔)

うーん、ギクシャクしたときはやっぱりあった。特に産後産後の動物って気が立ってて、自分の子どもが触られそうになるとキーッていったりするでしょ? そんな感じ。お義母さんに娘を触られると、取られちゃうんじゃないかって不安で・・・。

―――(ちひろ)わー、でもすごい、本能的な感覚だよね、きっとね。

―――お義母さんも気づいてた?

気づいてたと思う。それもつらくて。そんなこと(取られちゃうなんて)ないって頭ではわかってるんだけど、本能だからどうしようもできなくて・・・。

―――(ちひろ)あーでも、すごい、いい話だね。不思議な本能・・・。

―――神秘的だし、動物的だよね。普段は21世紀の文明的な生活に慣れきってるからさ、そういう本能的な部分ってほとんど残ってないけん、妊娠出産でいきなり出てきたらびっくりするよね。本人も周りも。

でも多分、ほんとは、眠いとかお腹すいたとかも本能だけど、そうだと思わずに過ごしてますよね。

―――ほんとだねぇ。だから、本能をしっかり味わうって、ある意味、貴重な体験だよね。お義母さんとは、その後、大丈夫だった?

うん! 私もお義母さんもO型だから、いつも後腐れなく、「あんなこともあったね」って感じ。



娘がもう4歳・・・早かった。早いよねーって思う。

―――すごいよね、21歳にしてその感想。今まできついことなかった? 結婚、知らない土地、初めての出産と育児・・・ただでさえ、すごく大変だもん。

知らない土地が一番きつかったかな。生まれて17年間、県外に出ることがなかったから、友だちもいないし。育児は何かもう必死だったから、大変って思うような時間もなかったかな。今振り返ると。

―――子どもが小さいころは、なかなか出歩くこともできんしね。

だから子どもが1歳ぐらいまでは小倉熊本とを往復するような生活で。お義母さんとどこか行ったりして気分転換したり・・・。自分の知ってるとこに帰るとそれだけでホッとしたりするから。

―――そうだろうね。

でも今、また全然知らないところ(那珂川町)に引っ越してきたけど、これが初めてじゃなくてよかったな、って。経験を踏まえて、誰かに頼るとか、こういうふうにしたらいい、ってできるようになった。

 

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                   (とてもきちんとした暮らしぶりが気持ちいい!)


◆夫だけど、時に兄のようで弟のようで、時には息子のような…


 

―――ダンナさんとは? 付き合うのと、結婚して一緒に暮らすのはまた違うやん? まして彼は大学生で、自分は育児。ギャップもあったんじゃない?

それでケンカしたこともあったし、大変なのになんでわかってくれないのー?ってなったり・・・

―――そうよそうよ、あるよね。

でも、男の人ってこういうものかな、まだ彼も若いんだから、って。

―――なんてえらい子・・・。 

だから、ダンナさんなんだけど、兄でもあり、弟みたいに思う時もあり、しょうがないなーって息子みたいに思えるときも・・・。

―――すごい、そんなこと言う21歳、見たことないよー! でもまあ、彼も弱冠22歳だからね・・・

若いし、今は社会人一年目だから。

―――あちこち、引っ張りまわされるよね。営業だし。

だから、家のほうまで気が回らないのもしょうがないのかなーって思ったりもする。でもやっぱり、ムカッてくるときはあるけど、でもO型だから(笑)寝ると忘れちゃうんですよ。夜、ケンカしても、翌朝になると昨日は言い過ぎたかなーって・・・

―――いい子だね・・・。

いや、忘れっぽいだけなんです(笑)。

―――ダンナさんは、どんな人?

すっごいマメ。妊娠中、夏休みが終わってダンナは9月から大学が始まるから熊本に戻って、私はもうすぐ産まれるから小倉の実家で・・・って、離れ離れになるときに、「これ読んでね」って小っちゃいノートをくれて、それに、「何月何日何曜日、今日は何してますか?」「今日はあのドラマがある日だね」みたいに、1日1ページ、メッセージが書いてあって。

―――先の日付で毎日手紙を書いてくれてたってこと?

そうそう。

―――えええ、それすごーーーい! ロマンチック!! それ一人でしこしこ書いてる姿を想像するとかわいい! 萌えるー!

あと、重いものを持ち上げたら、下に紙が貼ってあって、「重いから持っちゃダメ」って書いてあって。掃除機とか。

―――そんなダンナさん初めて聞いたよ!

ちょっとした宝探しみたいな。

―――(ちひろ)外国人っぽいよね、やることが。

―――ほんとね。外国の男の人って、そういうこと楽しめるイメージある。

私の20才の誕生日に、生まれた年のワインを買ってきたりとか。自分は全然飲めないのに。マメなんですよね。

 

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(記念のワインや、子供の写真、そして自分達の小さい頃の写真も飾ってある。子供と同じく自分達のこともきちんと大切にしているようでとってもいいな~っと思いました。お母さんお父さんも嬉しいよね。)


ストレス分散したほうがいい

 

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彩ちゃんはワーキングママでもあります。某化粧品(等)会社のコールセンターで働いているのです。電話を受ける仕事とはいえ、接客業ということで、職場では、明るい色の服を着て、ストッキングをつけてヒールのある靴を履き、もちろん笑顔で生き生きと!働くことが推奨されているそうです。基本事項時点で既にハードル高いじゃないですか!


 

―――アンケートに、体調管理のこととか、「体力的にも精神的にも波があるんだと悟れるようになった」とか書いてたけどさ、すごいよね、その年で。

―――(ちひろ) 若いころって、自分が不調なのにも気づかなかったり・・・

―――ただひたすら落ち込んでるとか、ずっと機嫌が悪いとかだよね。

でも、こういうふうに思えるようになったのは最近ですよ。

―――やっぱり不調なときもある?

ある。それでケンカになりやすかったり・・・。だから、「今こういうときなんだ」って思って、ダンナにも「今ちょっときつくて機嫌悪いから変なこと言わないで」って言ったり(笑)。娘ももう4歳だから、「ごめん、今ママきついの」って言ったり。わからないかもしれないけど、むやみやたらに怒り散らすよりはいいかなって。

―――いいと思うよー。そのほうがいいと思う。

親も人間だから、そういうときもあるんだ、って感じで。

―――(ちひろ) そう言われたら、「ママに嫌われてるわけじゃないんだ」ってわかるもんね。

ダンナさんは、お皿とか洗ってくれたりする(笑)。

―――そうそう、言わないと分かってもらえんもんね!(笑) でもやっぱり、疲れるよね。お仕事してると。

ただでさえきついけど、「仕事だから行かなきゃ」って行って、帰ってきて「はー明日また仕事だ、明日お弁当だ」って・・・。

―――朝もさ、子どもも機嫌がいい日ばかりじゃないから、ぐずるときもあるやん。そういうときも、彩ちゃんは仕事あるから「はい行って!」って心を鬼にして・・・見てると、つらいだろうなーって思う。幼稚園は信頼してても、泣いたまま別れて仕事に行くのはね・・・

あれからどうなったんだろう?って思ったり・・・

―――こないだ、お預かり(延長保育)のお迎えで、彩ちゃんと一緒になったときもさ、「あー、仕事終わって迎えに来て、今から帰って急いでごはん作って食べさせるんだなー」って思って。

でも私も、たまにお預かり頼んで遊んでますよ。こないだは唐津のほうまで職場の人とドライブ行ったり。そういう時間も必要だよ、って自分に言い聞かせて。結局、ためこんで爆発して子どもに当たったりするよりは・・・

―――それ、わかってるとこが大人よね。職場は、やっぱり女性が多い?

コールセンターは女性ばっかりです。結婚して子どもがいる人が多い。

―――入園したとき、熊本から引っ越してきたばかりで、もう仕事してるって聞いてびっくりしたよ。

家を決めて、次、すぐ仕事決めて、みたいな。

―――ていうか、働くの初めて?

2回目。熊本にいるときに、1年間くらいシュークリーム屋さんで働いてて。

―――かわいい! 似合いそう。

でも、すっごく大変でした。毎日3kgカスタードクリーム作りとか。体力仕事。でもすごく楽しかったし、合ってるなって思った。

―――仕事を始めたのは・・・?

働きたい、と思って。先々、経済的に余裕が出てきても、働きたい。とりあえず社会に出とく。

―――へー、そうなんだ!!

私は、家の中にいるとダメになるパターンなので。やっぱり、専業主婦だと、世界が家の中だけになっちゃって、きつくなったときに大変かなーって。

―――煮詰まるんだよね。

私は煮詰まって爆発するタイプだから、何かしら発散するとか、外から別のストレスをかけないとダメだなーって。

―――はー、別のストレスをね。そうよね、外に出たら別のストレス出てくるもんね。仕事柄、クレームもあるだろうし・・・

でも、なんか一か所だけにストレスがあるより、少しずつのストレス分散した方がいいのかなって思ったりして。

―――賢いねーっ!

―――(ちひろ)ストレス分散・・・すばらしい。

結局トータルの量は一緒でも、一個でがーん!ときて、家の中だけで煮詰まるよりも、それを少なくして別のところからストレスを受ける方が、対処の仕方も違うし。

―――そうなんだよ、こっちがちょっとダメだけど、こっちで癒されるとかあるから、ほんとそうなんだけどさ、それを既にわかってるのが・・・(笑)

逆に、どっちかがうまくいきだすと、もう片方もうまくいきだしたり・・・そういう面白さもあるし。

―――すごいね。あんまり引きずらないし、ポジティブなんだね。

いや、すっごいネガティブです! 

―――え、そうなん? どういうとこが?

先のこととか不安になったりするし・・・。人の何げない言葉を「今のどういう意味で言ったんだろう?」って勘ぐって、無駄に傷ついたり・・・。

―――うんうん、あるよね。言葉の意味を変に深読みしちゃったり。

ネガティブだからポジティブにしなきゃっていうか、自問自答して自分の中で消化して・・・

―――それがちゃんとできてるんだね。だって、コールセンターって、誰にでもできる仕事じゃないよ。打たれ弱かったりすると、続かないと思うよ。まして育児との両立。

今の仕事始めて、精神的に強くなったかなとは思う。毎日150人とか200人とかと話すから、「わー、いい人!」って人もいるけど、顔が見えないからってめちゃくちゃなこと言う人も中にはいるし・・・。確かに、この業界、勤続は短いらしいです。

―――ほんと、今続いてるからさ、いつか辞めても、この履歴書の経歴は強いと思うよ。

彼の異動とかがない限りは、続けたいなって思ってるんですけどね。

―――(ちひろ)すごい・・・・。

―――爪の垢を煎じて飲ませてもらわないかんね、私たち(笑)。

 

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(★おわり。)

 

 

                                    

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[編集後記]

インタビュー: エミ

なんたって21歳ですよ、ひと周り以上違うんですよ、浅田真央ちゃんより若いわけですよ(浅田真央原理主義)。お姉さん的視点…いえ、むしろ母のような気持ちで見守る感じかと思いきや、蓋を開けてみたら、「すごい…」「えらいわー」「賢いね!」等々、ひたすら感心しまくる自分が(笑)。

うちの幼稚園(こぢんまりした規模です)ってなにげに年齢層高めで、20代のお母さんってホントに彼女ぐらいかも…。そんな中、彩ちゃんは委縮せず、変にへりくだらず、とても自然に混じっています。これはすごいことですよ。だって自分が21才だったら30代、40代の人と喋れませんよ怖くて。彩ちゃんがいい意味で堂々としてくれているから、私たちも喋りやすいんだよね。

同世代がいなくて淋しい面もあるだろうなあ。でも、若いママが幼稚園にいてくれるのは、私はとても良いこと、有難いことだと思ってます。やっぱり、偏りすぎるのって良くないと思うし。若いママさんってどんな感じなのか。共通点は?違う点は?困ってるのはどんなこと? そういうのって、身近に接しないと、意外と想像できなかったりするもんね。

帰りは彩ちゃんの車で送ってもらったのですが(どこまでも若者に依存する私たち 笑)、彼女は、運転免許も、それから高卒認定資格も、子どもを産んでから取得したのです。これからも、なんだってできるんだろうな。だって彼女の20代はまだ始まったばかりなのです! 眩しい、そして頼もしい彩ちゃんでした!

写真: 橘ちひろ

若かったころの自分を思い出していました。23~25歳くらい・・・(21の頃なんて比較にならないからね・・・)。世の中の事もまだまだ全く掴めなくて、自分の不調、そのパターンさえも掴めず、かといって人に甘えたくはなく、混沌と、まぁ、感受性だけは全開で見るもの全てはキラキラしてたけど自分一人の事しか考えず、本当に幼かったな~私(笑)
うん、でもこうして彩ちゃんの話を聞いて素直にうなづける。それも自分の成長とさせて下さいな。
彩ちゃん、本当にキラキラ美しい目をした魅力的な女の子でした。21歳らしい若々しさと21歳とは思えない内面。すごい!!
あ、あと、自分に似合う髪形(おでこがキュート!)、メイクお洋服もちゃんとわかっているんだなーっとこれまた感心している私、36歳です。

子供と、自分の親・相手の親・関わる人々、そして自分達の事もきちんと大切に出来ている所もとても尊敬します。色々お気づかいありがとう~!なんだか第2回目の出産に対する勇気をもらった8ヶ月妊婦です。